ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ランド

ハイ、トマトです。

 

先日、仕事関係でロサンゼルスに行ってきました。

カラッとしたした天候、塩っぱい海風が印象的でした。

 

海岸沿いに広がる公園でゆっくりくつろげます。

そう!ここは、「聖地」ラホヤです!

スペイン語で「宝石」を意味するラホヤは、

宝石のようにキラキラと輝く海景色と、レストランやショップ

が連なる美しい街並は、訪れた者をうっとりさせる魅力があります。

 

ただ、本日はトラベラーズの話ではありません。。。

最近?人気のハリウッド映画「ラ・ラ・ランド」の話をしたいと思います。

まあ、この映画について一言でまとめるなら:

人生は、理想と現実の戦

ということですね。

この映画にチヤホヤされている人は結構いらっしゃるようですが、

正直、この手の筋立てはハリウッドの世界ではいくらでもある話です。

勘違いされている方もいらっしゃるのですが、この映画はラブストーリーではありません。

主人公であるミアとセバスチャンが出会い好き合いになり、そして各自の人生目標に向かうため、

止むを得ず別れて前に進むと言うくだらない話です。

感動されているあなたには申し訳ありありませんが、面白くないです。

なぜかというと、普通の日常茶飯事なことをただただ美男美女を使って映画化しただけだからです。

サプライズもオチも何もありません。

 

ただ、この映画はロスの街頭風景やグリフィス天文台など数多くのロス名勝地を取り入れ、

地元の人かロスに行ったことのある人からしたらやはり親しみを感じ安く心に残りやすい内容になりがちです。

実際私も今回ロスに行った際に、同行者にロケ地に行こうと勧められたのです。

映画の付加価値は、意外とこのような知らない見たことのないことになりがちです。

新鮮感というか、非日常というようなことを人間が求めたりするのです。